アメリカ英語・文化ブログ 日本では聞くことの少ない英語の言い回しや住んでみないとわからないアメリカ文化の紹介

fireworks

独立記念日 ー 花火 Fireworks

先回の投稿よりプロムや卒業式も過ぎ、学校が終了して既に1ヶ月以上が経ちました。毎日どんどんと日が過ぎ、既に7月!明後日はアメリカの独立記念日です。 独立記念日(Independence Day または July 4th)というのは独立戦争が終わり実際に独立を獲得した日のことかと昔、私は思っていましたが、実は大陸会議(the Continental Congress)が独立宣言(the Declaration of Independence)を採択した日が1776年の7月4日でそれをもって独立記念日とする祝日だったのです。

covid-19 vaccine

Ohio Vax-a-Million

日本でも話題になったようですが、私が住むオハイオ州では18歳以上でコロナワクチン( COVID-19 vaccine )を接種した人に抽選で毎週一人、100万ドルが当たるくじ引きが行われています。12歳から17歳の人はオハイオ州にある大学費用4年分支給、という奨学金が当たる抽選がこちらも毎週一人行われており、いずれも5週間続きますので当選者はそれぞれ5人ずつということになります。 その名もVax-a-Million。Vaxは明らかにワクチンのことで vaccine は vaccinate という動詞になるのでワクチンをしてミリオンダラーという意味です。

How have you been

How are you? と How have you been?

先月の話ですが、犬の散歩をしていると前から白髪の男性が歩いてきました。普段から道行く人には挨拶をするので “Hello.” だか “Hi.” だか言いました。するとその人が “How have you been?” と。え??と思って立ち止まってよく見ると20年ほど前まで働いていた時に同じ職場にいた人でした。近所に住んでいるのは知っていましたが、なぜか今まで会うことはなかったのです。よくぱっと見で私とわかってくれたなーと驚きました。 How are you? であれば普通の挨拶で “Good, thank you.” などと言って立ち去るところですが、How have you...

sorry

“I am sorry”と「ごめんなさい」

日本人は簡単に謝る習慣があると思います。そこまで深刻な場面でなくても、待ち合わせに遅れて「あーごめん、ごめん、遅くなっちゃった。」とか「ごめん、今のは間違い。」とか大したことでなくても使う言葉で、その人が悪いと思っている、責任を感じている、ということが感じられて言われたら怒る気持ちも和らぎますし、便利な言葉だと思います。 また同時に真剣に謝らなくてはならない場面でも使える言葉ですよね。言い方によって心から「ごめんなさい」と言っているかどうかわかります。

winter storm

冬の天候に関する言葉

もう1月も半ばになっていますが、明けましておめでとうございます。今日は冬の天候 (winter weather)に関する言葉を集めました。 皆様は今年の抱負を決められましたか。どこの国も同じかと思いますが、アメリカではNew Year’s Resolutionsといって今年はこういうことをするぞ!と決める人も多いです。 私は特に大きな目標はなく、健康を維持すること、なるべく多くの本を読むこと、これは私の努力とは関係ないのですが日本へ行くことです。

Ballot 追加

先日、大統領選挙に関し、vote と ballot について書き、ballot は選挙にしか使わないと書きましたが、そう書いた矢先にある郵便物がきて、普段の生活の中にもこの言葉が出ていることに気付きました。

ballot

Ballot と Vote

Ballot enclosed − 投票用紙同封。トランプが不正だと言い張って問題になっている郵便投票です。 4年前、トランプ大統領が誕生した時に、私はヒラリー・クリントン氏の敗北演説よりchampion という言葉を取りあげこういう投稿をしました。あれから4年。4年後にそんなに悪くなかったね、と言いたいと書いていますが、残念ながらそうは言えなかったですね!

drunk

「酔っ払う」を英語で – Drunk

「 酔っ払う 」なんて簡単な言葉だけど英語でなんて言うかなと考えたことはありませんか。すぐに思うのは ” drunk ” ですね。 今はコロナで人が集まることは皆避けていると思いますが、屋外であればそれほど気にしなくても大丈夫だろうと数週間前に自宅でパーティをしました。

expectant

Expect – 予期する?

“Expect” なんて簡単な単語ですよね。予測する、期待するという意味の言葉です。 まだミュージカルのハミルトンのことを言ってますが、Yorktown (The World Turned Upside Down) という曲が第一幕の終わり頃にあります。 その真ん中ほどに Then I remember my Eliza’s expecting me…Not only that, my...

shot

Take a Shot

今年の初めに去年末にシカゴで観たブロードウェイミュージカル、ハミルトンのことを書きましたが、そこで “My shot” という曲のことについて書いた時に “shot” に「機会を逃さない、試してみる」という意味と「銃撃」の意味と複数意味があることを書きました。 本日の独立記念日に合わせたのでしょうがその前日であった昨日(2020年7月3日)、Disney+ という動画配信サービスから映画化されたこのハミルトンが公開になりました。映画といってもミュージカルをそのまま映像にしたものなのでミュージカルを観ているのと同じ感覚で楽しむことができます。

dollars

Checking と Savings Account

日本で個人向けの銀行口座と言えば普通預金口座ですが、アメリカで一番よく使うのは日本語で言うと「当座預金」、 checking account と呼ばれるものです。 先月、16歳になった娘が学校が終わると共にアルバイトを始め、お金を入れられる口座が欲しいと言い出したので近くの銀行で口座を開設しました。ついでに今秋から高校に行く次女にも作りました。その名はそのまま high school checking account です。

COVID-19

COVID-19

本日は4月26日、日曜日です。先回投稿しました3月10日に既に新型 コロナ ウィルスは大きな問題になっていましたので具合が悪くなりお医者さんへ行った時に使う表現を紹介しました。あれから1ヶ月半程経った今、問題は収束するどころか深刻化しています。

sickness

病気の症状を英語で

2020年3月。世界中でコロナウィルスが大問題になっています。これからどうなっていくのでしょうか。 私は2月半ばに日本に行く予定にしていましたが、アメリカに帰ってくる時に入国できなくなる可能性を考え急遽キャンセルしました。先月半ば時点ではまだ今ほど拡散はしていませんでしたが、危ないと思ったのでキャンセルして本当に良かったと思っています。

hamilton ハミルトン

Hamilton ハミルトン

2020年が明け、既に1週間が過ぎました。皆様良い新年を迎えられたことでしょう。 今年はこんなことをするぞーと色々思われたことと思いますが三日坊主になっていませんように!新年の抱負は New Year’s Resolution といいますが、以前このことについては書きましたのでこちらをどうぞ。

返品 return

Return and Exchange 返品・交換

アメリカでの買い物に関して何に驚くって 返品 、交換が容易にできることです! 私が子供の頃は物を一旦買うとそれを返すなど考えたこともなかったです。一つには服やくつなど、とにかく食料品以外はバス、地下鉄を使って「町」(私の場合名古屋で育ったので栄–さかえ–でした。)に出て買ったので、それを返しに行くためにまた行くなど考えられなかったです。それに実際物を買って返す、ということはお店でも受け入れなかったかと思います。

パンクとFlat Tire

昨日、夫が帰宅しようと会社を出ると車のタイアが一つパンクしていて帰れませんでした。 日本語では「パンク」と言いますが、これ、実は穴があくという意味の動詞、 “puncture” からとった和製英語というかなんでしょうか、単語の最初だけを取った言葉だったんですね。

candy

Candy

Happy Halloween!  今日は10月31日でハロウィンです。ハロウィンに関しては以前、DMM英会話というサイトに投稿をしたので、そちらを見てくださいね。 ハロウィンといえば子供達が “Trick or Treat!” (いたずらかお菓子か、ということでつまりはお菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!という意味です。)と言って家を回る習慣があります。

LGBTQ

LGBT QIA+

先日、通訳の友人たちと昼食を共にする機会があり、なんで表記の話題が出たのか記憶にないのですが、 ほぼ根付いている言葉、 LGBT の最後に最近はQが付いていることがよくあるけど本当の意味はなんだろう、という話になりました。 LGBT はご存知のように Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシャル)、Transgender(トランスジェンダー)の頭文字です。

Varsity と Junior Varsity

9月に入り、アメリカでは新学期が始まったばかりのところもあれば新学期を迎え既に1ヶ月、数週間と経ったところもあるでしょう。今日は高校でよく目にする(耳にする) Varsity (バーシティ)と Junior Varsity (ジュニア・バーシティ) という言葉です。 私も娘が高校に入るまでは聞くことはあり、スポーツのチームのことであることはわかっていましたが深く考えたことがありませんでした。