冬の天候に関する言葉

もう1月も半ばになっていますが、明けましておめでとうございます。今日は冬の天候 (winter weather)に関する言葉を集めました。

皆様は今年の抱負を決められましたか。どこの国も同じかと思いますが、アメリカではNew Year’s Resolutionsといって今年はこういうことをするぞ!と決める人も多いです。

私は特に大きな目標はなく、健康を維持すること、なるべく多くの本を読むこと、これは私の努力とは関係ないのですが日本へ行くことです。

もう一つはピアノについて何とかしたいと思っています。娘たちがピアノをしていたのですが長女はもうかなり前にやめ、次女も昨年やめてしまったので、せっかくあるミニグランドピアノが無駄になっています。元々両手を使い、しかも両手別々の動作をするピアノはボケ防止にいいだろうと老後も弾けると思って買ったので、そろそろ老後に向け、どのようにしてピアノを活用するか考えたいと思っています。

病院やモールなどでピアノ演奏をしている人がたまにいますよね。あんなボランティアでもできればいいなと思っていますが、まずはまたレッスンをして練習しないといけないかと思います。何か資格があればその取得に向けてやれるのですが、そういうものはないようで、どうしようか考えているところです。何かいい案がありましたら教えてください!

さて、本日の題材は先に書きましたように冬の天候に関する言葉 (winter weather terminology)です。

私のいるオハイオでは連日、中西部特有の暗い、どんよりした日が続いています。たまに太陽が出る日もあり、そういう日は太陽のありがたみを感じます。

今朝も雨が降っていましたが、しだいに雪に変わりました。お昼頃には止んだので、積雪になるほどのことはなさそうです。

Accuweatherというところを最近気に入ってよく見ていますが、そこには今日の天候につき、以下のように書いてあります。

Periods of rain and snow into the early afternoon with little or no accumulation. 午後に入るまで雨と雪が降ったり止んだりする状態が続き、積雪はほとんどなし、ということです。

Periodsと複数になっているのは、雨や雪が降ったりする”period”が何度もあるということで降ったり止んだり、という状況を表しています。

英語日本語補足
rain
precipitationRainより少し難しい言葉
drizzle小雨、霧雨細かい雨
snow
snow flurries小雪雪が時々降る状態で積雪は予測されない。
snow showersにわか雪一時的に雪が降って積雪もあり得る。
blowing snow吹雪降ってくる雪、または既に積もっている雪が
風で巻き上げられる状態で、視界が悪化。
drifting snow地吹雪上記と同じだが、強風により地面に積もる雪
の高さが不均等になる状態で、視界には影響しない。
heavy snow(fall)大雪定義は地域によっても違うが一般的に12時間で
6インチ(約15センチ)になる積雪。
sleetみぞれ、氷雨
hailひょう、あられひょうとあられは氷の粒の大きさで使い分けるよう
ですが、アメリカでは同じ言葉だと思います。
freezing rain雨氷(着氷性の雨)降ってきた雨が気温が氷点下のため地面や木など
物の上で凍ること。道路が氷で覆われてしまい危険。
注1)
frost
fogdense fogは濃霧
wind chill風速冷却wind-chill temperatureは風の影響も考慮した
体感温度。wind-chill indexも使われます。
warning警報数分でも危険な状態に陥る可能性がある状態。
advisory警報同じ警報でもwarningよりはレベルが低く、
気をつけないと危険である状態。
watch注意報注2)
winter storm 冬の嵐大雪、雨氷、みぞれ等による嵐。
blizzardブリザード、猛吹雪時速35マイル以上の強風、大雪、吹雪により視界が悪い状態。
ice storm氷雨を伴う嵐雨氷で氷が1センチほど積もるような状態。
inclement weather悪天候これはよく使われる言葉であまりなじみがない表現ですよね。注3)

注1)英辞郎には freezing rain で調べると「雲の中で作られた氷の結晶が落下中に解けて雨粒となったもの。」と書いてありますが、地面表面付近の気温が低いので雨が凍ってしまうことだと思います。雲の中で氷だったものが落下中に溶けてまた凍る、ということかもしれませんがこれを読むと雨だと理解してしまいそうですよね。でも実際には雨というより氷の粒が降ってくる感じです。

注2)https://www.weather.gov/ilx/wwa_socialに “watches, advisories, warnings” の定義が書いてありますので参考までに。

注3)Inclementとは「厳しい」というような意味の単語ですが “inclement weather” としてよく使われます。悪天候により何かのイベントをキャンセルするとか、学校から帰宅させる、とかいうような場合です。

In case of inclement weather, all games are cancelled. 悪天候の場合はすべての試合はキャンセルになります。

朝起きて外ヘ出ると木の枝がこんなことになっていることがあります。本当に美しいですが、こんな状態で車を運転することを想像してみてください!

雪と氷の中の運転ほど怖いことはありません。昔、仕事をして帰ろうと外へ出て寒い広ーい駐車場を歩いて自分の車にたどり着くと車がこんな風に氷で覆われていたことがあり愕然としたことがあります。

今は外からリモコンで車の暖機をするなんてすごい技もありますが、昔は氷を割らないと車のドアも開きません。

雪を車のフロントガラスからおろしたり、氷をこそげ落とす道具、De-icerという氷を溶かすスプレーだとか、寒冷地域では冬の時期には車に必要な道具もあります。

アメリカの寒冷地域では雪や氷を溶かすために道路に塩を撒きますが、これでフロントガラスが汚れてきますので、雪の中の運転ではウォッシャー液が欠かせません。これがなくなるともう前が見えなくなり悲惨です。ウォッシャー液が十分入っているか出かける前に確認、予備のものを車に載せておくと安心ですね。

こういうことは日本では経験できないことで、これまでに色々と怖い思いをしてきましたので、冬の天候が悪い時にはなるべく外に出ないようにしています。

皆さんもアメリカの寒冷地域にお住まいの方はくれぐれも気をつけてくださいね!

Cover Photo by Hannah Krueger on Unsplash

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2 Responses

  1. Michiko W says:

    おお、出ましたね、Freezing Rain。英辞郎の説明文は正しくない、誤解を招くと思います。私はいつもウィキに基づいた日本語表現の「雨氷」を使ってます。紙面や通訳に時間の余裕があれば「着氷性の雨」とか「過冷却状態の雨」とも言うかな。
    ただ、「雨氷」という言葉、ちょいうっかりすると、「氷雨」と間違えられてしまうんですよね。漢字の順序がひっくり返っただけで、まったく違う代物。
    で、ウィキの定義はこちら。私はよく英語のウィキで調べて、そこから言語メニューで日本語ページがあれば、そこで確認、という手順をよく使います。
    https://bit.ly/39FbJhp

    • Kyoko says:

      英辞郎の説明がよくないことがわかり、良かったです!
      経験したことがなければ見過ごしているところですが、freezing rainを経験したあとにあれを読むと違うと思いますよね!
      雨氷というのはいい表現だと思います。書き換えさせてもらいます。(元の記事を見ていない方へ:最初は氷晶雨と書いていました。氷晶雨は「冷たい雨」ということでたしかにそうですが、freezing rainの訳としては雨氷の方がいいと思います。)
      着氷性の雨、とか過冷却状態とか聞いたことなかったです。
      色々条件が重ならないと起こらない現象なんですね。ウィキの説明、難しいです!
      そんな珍しい現象を何度も経験していたとは!!
      勉強になりました。ありがとうございました!