Ballot 追加

先日、大統領選挙に関し、voteballot について書き、ballot は選挙にしか使わないと書きましたが、そう書いた矢先にある郵便物がきて、普段の生活の中にもこの言葉が出ていることに気付きました。

ミューチュアルファンドといって日本語だと投資信託ですかね。各ファンドを管理する人を選んだり、その他ファンドの運営にかかわる様々な内容につき議論する株主総会あって、その案内がよく来ます。その会議に当日実際に参加しない人は事前に投票をすることができてその案内が封書に入っていて、その紙に ballot と書いてあります。

投資信託だけでなく、一般の企業でも株を所有していると議決権があるので、こういう案内が来るでしょう。役員が推薦する人たちや議題について賛成か反対かについてどちらを推薦するかが書いてあって、それに対して、賛成(For)、反対(Against)、棄権(Abstain)を選ぶことができます。

これを proxy vote と言います。日本語だと「代理投票」になりますが、この場合、代理人をたてて投票してもらうのではなく、紙媒体を通して郵便で投票、またはオンラインのプラットフォームを通じて投票する、という意味になります。

Photo by Michael Longmire on Unsplash

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