Candy

Happy Halloween!

 今日は10月31日でハロウィンです。ハロウィンに関しては以前、DMM英会話というサイトに投稿をしたので、そちらを見てくださいね。

ハロウィンといえば子供達が “Trick or Treat!” (いたずらかお菓子か、ということでつまりはお菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!という意味です。)と言って家を回る習慣があります。

この時期、店先には “Trick-or-Treaters” (トリックオアトリートをする子供達)に配るためのお菓子が大袋に入って売っています。これらのお菓子は全部総まとめで “candy” と言うことが多いです。

私たち、日本人の感覚で「キャンディ」と聞くと飴を想像しませんか?

私はそう思っていましたので、チョコレート、例えばゴディバ(これ、英語だと Godiva をゴダイバと発音します。変ですよね!)のようなチョコレートもアメリカでは “candy” の中に入っているのを聞いてびっくりしました。

“Do you want some candy?”(お菓子いる?)

と言われ、見るとチョコレートだったりして、えーこれもキャンディか!と思った記憶があります。

日本語で言う所の飴は英語では “hard candy” と言うことが多いです。

その他、お菓子をまとめた言葉に “confectionery” という言葉もありますがもう少しあらたまった言葉のように感じます。

Candy の定義を辞書で見ると:

Merriam-Websterでは

1: crystallized sugar formed by boiling down sugar syrup

2 a: a confection made with sugar and often flavoring and filling

 b: a piece of such confection

3: something that is pleasant or appealing in a light or frivolous way

とあって、1番には砂糖を煮詰めて結晶にしたもの、というのがあり、2番目が要するに一般的なお菓子の意味になります。中に何かを入れたり味をつけた砂糖菓子なので、加工されたお菓子は全部入ってしまいます。

チョコレートが主原料のものや、板チョコ、お菓子作りに使うものは “Chocolate” になります。

Candy は動詞にもなりますので、Candied nuts (砂糖をからめたナッツ類)や Candied fruit (砂糖漬けのフルーツ)などというように使われます。

本日、私が住む地域ではあいにくの天気で雨がずっと降っています。気温も下がるようなので子供達には残念な夜になりそうです。私はある程度 “candy” を買いましたが、残ると嫌なので、少なめにしました。もしなくなってしまったら家の外の電気を消してトリックオアトリートに参加していない意思表示をするつもりです。

子供達には

Don’t eat too much candy!(お菓子を食べ過ぎないでね!)

と言いたいですね。

“Candy” は複数にもなって “Candies” になるのですが、その場合複数の種類のお菓子、ということになり、一般的にたくさんのお菓子、と言う意味では不可算になり “too much candy” になります。難しいですね。

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