Checking と Savings Account

日本で個人向けの銀行口座と言えば普通預金口座ですが、アメリカで一番よく使うのは日本語で言うと「当座預金」、 checking account と呼ばれるものです。

先月、16歳になった娘が学校が終わると共にアルバイトを始め、お金を入れられる口座が欲しいと言い出したので近くの銀行で口座を開設しました。ついでに今秋から高校に行く次女にも作りました。その名はそのまま high school checking account です。

この当座預金は利息がつかず、大人ですとこの口座から小切手(check)を切って支払いをすることができるので便利です。

最近ではオンライン支払いも多いので小切手の使用頻度は激減しましたが昔は電気、ガス、水道、家賃など全部小切手でした。

通常カーボン紙になっていてどこへいついくら支払いをしたのか控えが記録として残ります。別に記録帳(checkbook)もありそこに記入をしていくようになっていて、そのようにして現金がいくらあるのか管理していきます。

昔は小切手を送り、それを受け取った人が銀行へその小切手を持っていき、現金化すると銀行がスタンプを押し、それがまた戻ってきたものですが、いつ頃からか、戻す作業がなくなりました。その後、現金化された小切手のイメージがオンラインで見られるサービスを提供するところも出てきて、今では小切手を持っていかなくても携帯電話で写真を取って入金できるようになっています。本当に便利ですよね!

日常的に使う銀行関連の言葉を以下にまとめます。

  • checking account:  当座預金
  • savings account: 普通預金口座。こちらは利息がつきます。しかし、今回開設した預金口座の利率は0.01%。ほとんどないに等しいですが日本はもっと低いですね。
  • interest: 利息
  • interest rate: 利率
  • CD (Certificate of Deposit): 定期預金。1ヶ月、半年、1年、3年等色々な期間で預ける定期預金です。
  • to deposit: 預け入れる、入金する。I want to deposit this check. 「この小切手を入金したい。」
  • to cash: 現金化する。これも上記と同じような意味ですが、現金にすることを言います。
  • canceled check: 入金、現金化された小切手。How long should I keep canceled checks? 「入金済みの小切手はどれくらい保管しておくべきか。」これは私も疑問に思うところですが、銀行の明細書に記載がされれば必要ないようです。しかし、その小切手が税制上重要なものであった場合は7年保管することが推奨されています。一般的なものでも私は3年くらいは保管しています。
  • bounced check: 小切手を切って相手が現金化しようとした時に口座にお金が十分入っていないと現金化できないという事態が起きます。そうなった時の小切手のことを言います。小切手が現金化できないと高額の手数料を取られるので気をつけなければいけません。
  • to write a check: 小切手を切る。小切手には誰に払うのか受取人を書くところがあります。誰宛に書くのか、ということを言うのに例えば “Please make a check payable to ABC Corporation.” というように言います。「小切手はABC Corporation 宛にお願いします。」逆に誰宛に書けばいいのかを聞く場合は “Who should I make the check out to?” 「小切手は誰宛に書けばいいですか。」
  • to withdraw: 引き出す。I want to withdraw $100 from my checking account. 「当座預金から100ドル引出したい。」
  • overdraft: 残高以上の金額の引出しをすること。例えば口座に100ドル入っているところに200ドル引出そうとすることを言います。
  • overdraft protection: これは上記のようにないお金を引出そうとして手数料がかかったりしないようにするものです。残高が低いことに気付かず小切手を切ってしまい、それが現金化された場合は普通預金口座から賄う、という方法で対処するのも一つの方法です。
  • to waive (fees): 当座預金口座で例えば残額が25ドルを切ると毎月の手数料が5ドルかかります、といった規則があるところ、普通預金口座に500ドル入っていればその手数料は無料にします、といった具合に手数料をなしにすることを言います。

小切手を切るという行為は日本ではないので、私は映画などで見てかっこいいようなイメージを持っていました。好きな額を紙に書いて渡してそれがお金になるなんてどういうことだろう?と昔は思っていましたが皆さんもそんな風に思いませんでしたか?

アメリカに学生として来て、銀行に口座を開設(opened a bank account)、小切手をもらい、これはどうやって書くんだろう?とルームメートだったブラジル系アメリカ人の人に教えてもらったのを思い出します。

小切手は日付と上に書きました誰宛かという名前とその横に金額を数字で書きます。ドルとセントの部分もきちんと書いてセントがない場合も00ときちんと書きましょう。そしてその下にその額を言葉で記入します。

$455.99であれば “Four hundred fifty-five and 99/100” のように左詰めで書いて、スペースが残っていたら線を引っ張って書くといいと教えられました。というのは勝手にそこに数字や文言を書き足されないように、ということです。

小切手の書き方のいいビデオがありましたので興味のある方、こちらを見てください。

オンラインバンキング、モバイルバンキングが主流となった今、小切手を切る機会は減りましたがそれでもまだまだ便利な方法です。

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