Category: アメリカ文化

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Multi-Level Marketing: MLM、 マルチ商法

先日、友人が講師をするカード作りの集まりに行ったので、アメリカでよく遭遇するマルチ商法を取り上げます。 Multi-level marketingというのは日本語では「 マルチ商法 」または「連鎖販売方式」といわれています。日本ではねずみ講と同じように認識され(本当は違うのですが)、あまりいいイメージはないようですが、アメリカではネットワークマーケティング(network marketing)、直接販売(direct selling)ともよばれ、この方法で販売をしている会社がめちゃくちゃたくさんあります。

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Wedding アメリカの結婚式

来月知り合いの結婚式に招待されていて、先日招待状が届きました。ということで今回は結婚式に関する英語、文化の紹介です。 まず、結婚するカップルはよく Wedding Registry というものをします。これは、結婚して新しい生活を始めるにあたり必要な物を自分の気に入るお店で登録をし、招待客や結婚式に来られなくてもお祝いをしたい人がそこから物を選んで贈るというとても合理的なシステムです。お店は一つでなく複数登録する人が多く、皆それを招待状に式場、日時などと一緒に情報として伝達します。

tassel

Graduation – 卒業

先日、スーパーで買い物をしていたらこういうマグカップを見かけました。 今、アメリカは卒業シーズンです。アメリカでは小中の卒業はそれほど大きな出来事ではないようで、一般的に”graduation”というと高校、大学の卒業が大きいイベントです。

PROM

プロム Prom

プロム という言葉、アメリカにいるとこの時期によく登場します。 週末になると正装した男女のグループがレストランで食事をしていたり、外でリムジンに乗る光景を見かけることがありますね。(と言いつつ今年は見ていないような・・・) アメリカでは5月、6月頃に学校が終わり、2ヶ月半から3ヶ月ほどの長い夏休みに入ります。

Mac ‘n’ Cheese 続き

今日、子供達の小学校でブックフェアがあり、ボランティアとしてお手伝いに行っていました。すると、こんな本がありました!Comfort Food の本です。 昔はアメリカのレシピ本は写真がなく字ばかりで作る気がしませんでしたが、最近は写真入りの本もたくさん出ています。もちろん今はオンラインで何でも探せるので本自体必要なくなっていますが、それでもきれいな写真付きの料理の本はいいですよね。この本は全部のレシピに写真がついています。

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National Do Not Call Registry

これはテレマーケターからの電話お断りの登録システムです。 消費者を守るための連邦取引委員会(Federal Trade Commission)が運営するもので、ここに登録しておくと、まっとうな会社であればセールスの電話をかけてはいけないことになっています。

bogo

BOGO の意味

BOGO(ボゴ)は他にも意味が俗語ではあるようですが、通常の生活の中では “Buy One Get One” Free の略です。 つまり一つ買うともう一つただ、ということです。50%オフですから随分お得ですよね。 Buy One Get One 1/2 Off(一つ買うと二つ目は半額ー下の写真)というのもよくありますし、Buy 2 Get One Free(2個分で3個買える)も割と見ます。アメリカは独立記念日(7月4日)に花火をするのが習慣ですが、その時期インディアナにいた頃は花火を売るお店がそこここに出現していました。この花火は Buy One...

macncheese

Mac ‘n’ Cheese マカロニチーズ

これはアメリカでは子供の食事というと必ず出てくる「マカロニアンドチーズ」のことです。 Macaroni and Cheeseと書きますが、and が略されてこのようになります。正式には「’(アポストロフィ)」が省略された文字を表していることから、andの「a」と「d」が省略されているので、前後にアポストロフィがついて表記のように書きますが、巷では 「Mac ‘n Cheese」 や「Mac n’ Cheese」と書かれていることもあります。

10 for $10

10 for $10 (10個で10ドル)

アメリカに来て日々の買い物をするようになって以来ずっと面白いなーと思っている現象です。 これ、日本人的感覚でみると10個買わないと一つ当たり1ドルでは買えないと思いませんか?私はずっとそう思っていました。 ところが、実際にはこれはいくつ買っても一つ1ドルで買えるんです!